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APOCC事務局だより
●ワークショップ報告
・2007年 ベトナム  トゥイホア写真WS(第1部) トゥイホア写真W(第2部)
・2004年 インド   ヴァラナシ写真WS ヴァラナシ絵画WS 
            レー絵画WS デリー展覧会
・2003年 ドイツ   アウグスブルグ
・2002年 インド   ウッラール・ウパナガル ヴィシャカパトナム 
            デリー ヴァラナシ
APOCC近況 バックナンバー03 (2005年1月〜2005年11月) 
2005/11/17
橋口譲二の新作が常設展示されている吉祥寺のカフェDonatello'sの展示作品が新しくなりました。シリーズ「呼吸」の最新作で、すべて未発表作品です。詳しくはこちら



2005/10/28
橋口譲二の
「職 Work 1991-1995」に登場する、靴職人の村井雅清さん(55)が、2005年10月27日朝日新聞夕刊の「人脈記 世界の貧しさと闘う」欄で紹介されました。
村井さんは阪神大震災を経験したあと、NGO「海外災害援助市民センター(CODE)」の事務局長として世界の被災地を奔走していらっしゃいます。



2005/9/15
橋口譲二の
「17歳」と「17歳の軌跡」に登場する、行司の木村秋治郎さん(35)が、2005年09月15日朝日新聞の「ひと」欄で紹介されました。
木村さんは三保ケ関部屋の所属で、このたび角界入り20年を経て、十両格行事に昇格しました。「17歳」の時にはまだこの世界に入って間もない頃でしたが、着実に一歩ずつ夢に近づいています。テレビの相撲中継でもぜひ注目してください。



2005/8/24
9月にケルンで橋口譲二写真展「職」が開催されることになりました。
会期:2005年9月2日〜10月14日
会場:ケルン/日本文化センター Japanisches Kulturinstitut (The JapanFoundation)Universtitaetsstr.98, 50674 Koeln




2005/8/9
アウグスブルグの現地新聞 Augsburger Allgemeine に橋口取材記事が掲載されました。こちら



2005/7/15
アウグスブルグのスチルムービーでは、前回ワークショップに参加した生徒たちが参加してくれています。
ミヒャエル(18、記録)、ベンヤミン(18,映像記録)、セバスティアン(18)、シモン(18)、フランツィスカ(18)、メラニー(18,フルート伴奏)そしてサラ(17)が参加しています。
今回あらたに参加するのは、主に日本語クラスの生徒で、ヤン(18)、マックス(20)、マルティン(20)、ミヒャエル(17、男子メイン朗読)、シモン(16)、シュテッフィ(16、女子メイン朗読)、ドープレフ(15)です。

今日は本番のときのイベントルームで、構成をみんなで決めました。昨日よりも断然と力の入った朗読で譲二さんをうならせていました。特にセバスティアンとサラは2年前とは見違えるほど堂々としたものです。メラ二ーが音楽が奏でたとき、譲二さんは思わず感動して身動きが取れない状態におとりました。手応えは十分感じられた一日でした。

カール・ミルワルド 2005/7/13

朗読のリハーサル
(左から二人目はセバスティアン)

生徒の朗読に聞き入る橋口

フルートを演奏するメラニー



Jakob-Fugger Gymnasium, Augsburg
スチルムービーに参加した生徒たち



2005/7/12
2003年ワークショップを行ったドイツ・アウグスブルグヤコブ・フッガー・ギムナジウムで、橋口のスチルムービー「あなたは今、どこにいますか?」が2005年7月14日に上演されることになりました。前回のワークショップに参加した生徒たちの一部や日本語クラスの生徒たちが朗読や演奏を担当する、生徒たちの共同制作のスチルムービーです。
ヤコブ・フッガー・ギムナジウム www.jakob-fugger-gymnasium.de
アウグスブルグのワークショップはこちら
カール(美術のミルワルド先生)より、リハーサルの様子が届きました。


今日からワークショップが始まりました。初めての試みなのでちょっとドキドキしましたが、やはりやってみるものです。総勢、飛び入りを含めて14人の学生が参加して、まずは自己紹介とテキストの選択と朗読の実施をしました。そこで演劇部のミヒャエル君、17歳と、日本語クラスのシュテッフィさん、16歳がメインの朗読に選考されました。前回の参加のメラニーさん、18歳がフルート奏でることになり、初日は大成功だったと譲二さんもいっています。
明日は実際スチルムービーをみながらの朗読と、すこしづつ、ひとりづつのいうことを決めていくことになりそうです。
木曜日が早くも楽しみです。応援してください。

カール・ミルワルド 2005/7/12


橋口隣の二人、左は前回参加のメラニー、
右は前回参加のフランツィスカ


2005/7/8
APOCCの今後について、重要なお知らせです。
実はとても残念な報告があります。
APOCCのその後のステップとして、バラナシで寺子屋を試みることを、宣言しました。ですがAPOCCはその寺子屋構想から撤退をすることになりました。

その理由ですが、僕らの寺子屋計画の裏でその活動を利用して営利活動を企てている人たちの存在が浮かびあがって来たからです。

今の僕らの活動を支えてくださっている人たちに共通する意識は「人間社会」「地球社会」の未来を信じてのサポートだと僕らは認識しています。そして僕らがAPOCCの活動の中で試みている行為は、善意が簡単に偽善に摩り替わってしまうぐらいたえず微妙なところに位置しています。それだけに僕らはいつも緊張感と、繊細な感覚を持って皆さんのサポートを受けています。極端な話ですが、あの物価の安いインドでですら、星野は水一本買うことに対してもやかましくスタッフに注意をしていました。一番いやな役割です。ですがそういう日常の小さな積み重ねの先に生まれる何かが、子供達の心を開かせコミュニティーがドアを開けてくれているのだと僕は信じています。

実際アートワークに参加したスタッフの感想にもあるように、僕らは尋常ではない環境とリズムの中で、現場を作ってきました。おそらく、これからも同じ状況が続くことと思います。スタッフの行為はもちろんのこと、そこで生まれる何かは何事にも置き換えられない大切な事実です。お金は大切な存在ですが、お金に置き換えていいものと悪いものがあると僕は思います。

実はオランダに本拠を持つNGO組織がアフリカを中心に活動をしていて、研修という名のもとに多額の研修費をとり、ヨーロッパの若者をアフリカに送りだしています。社会の中で、自分を生かしたい、生かす方法を探したいという思いを抱いている人たちを、アフリカの各地に送るビジネスです。分かり易く説明をすると、アメリカ、イギリスへの留学斡旋ビジネスと同じことです。その団体の有り方が今問われています。この団体は僕がよく古着を買っているお店も運営していたりとか、ある意味しっかりとした団体ですが、それでも研修費ビジネスの側面が強く出てきてしまい、今その問題が浮上してきています。難しいです。

維持していくためにどのような形態をとればいいのか。現実問題として現在APOCCのスタッフは皆さんの会費を頂いてるとはいえ、全てが持ち出し、あるいは無償の行為で成り立っています。けっして今の現状がいいことだとは僕は思いませんが、だからといって斡旋ビジネスにAPOCCは関わってはいけないと思っています。もしこの先APOCCが経済面でどうしようも無く立ち行かなくなった時には、僕の責任で堂々と公の場で説明をしたいと思います。

他の国々のNGOのあり方はともかくとして、何でも消費の対象にしてしまう日本の国だからこそ、僕は慎重にことを進めたいと判断をしました。

正直残念であると同時に怒りに近いものも感じています。僕は営利活動をただ否定しているのではなく、寺子屋とはいえそこは教育現場です。大切にされるべきは理念であり方向性です。その確認がされないまま進めようとしている人たちの存在が明るみに出た時点で、僕の判断で寺子屋計画を立ちどまることにしました。

これまでバラナシとはとてもいい関係を積み上げて来ていただけに、ただ残念という思い以上のものがありますが、人それぞれの考えや生き方があることと、一方通行の批判はしたくないので、この場ではこれ以上の説明は許してください。

寺子屋は振り出しに戻りましたが、僕らは人間の持つ可能性を信じて、この先も生きていきたいと考えています。有り難いことに複数の国々からアートワークの相談を受けています。それらの国々でアートワークを試みながら、インドでの可能性や次の世代にAPOCCを手渡す道を僕は探って生きたいと考えています。

アートワークに話を戻しますが、これは毎回のことですが、もう少し時間があれば、もう少しお金に余裕があればという思いに加えて、いつも去りがたいものを感じながらアートワークを試みた街を後にしています。おそらくどんなに環境が整っても、「もっともっと」いう気持ちは変わらないような気がします。そしてスタッフには沢山の苦労を強いていますが、申し訳ないと思う一方で、この関りあい方でいいのではないかとも思います。何でもそうだと思いますが、これで充分だと思った時が実は危ない様な気がするからです。僕が身を置いている表現の世界も同じですが、これでいい、大丈夫と思った瞬間から堕落が始まるからです。

この先もAPOCCは皆さんの伴走をもらいながら、ふうふう言いながら走ることと思いますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

PS 寺子屋の件は、APOCCの会員の方たちには先にご報告してあります。

橋口譲二



2005/6/2
大変遅くなりましたが、現在順次、会員の方に2004インド・ワークショップ報告書を発送しています。印刷、発送作業はいつもの通り、京都精華大学の伊藤さんと宮坂さんが担当してくれています。まだお手元に届かない方は、もうしばらくお待ちください。
それからワークショップ参加スタッフの感想がようやく出揃いました。こちら



2005/5/22
新しく「ベルリン展覧会情報」のコーナーを設けることになりました。
送ってくださるのは、ベルリン在住の国田佳恵さんです。

語学研修を経て、今年の2月よりベルリン市内の美術館にて実習をさせてもらっています。橋口さんとは、在ベルリン日本大使館でのスチルムービー上映のお手伝いがきっかけで知り合いました。

初めてベルリンを訪ねたのは、2001年の夏です。ドイツ国内を北上する際に、当時ベルリンに住んでいた友人を訪ねました。3日間という短い滞在でしたが、街を周りながら、時間の流れがゆっくりしていることや、居心地の良さを感じた記憶があります。
そのときはまさか自分が一年以上も住み続けるようになるとは思っていませんでした。この街に住み始めてから、予期せぬ幸運に恵まれ、ますますベルリンから離れがたくなっています。

国田佳恵



2005/4/8
橋口出演のラジオが再放送されることになりました。いつもギリギリのタイミングですみません。

番組名:NHKラジオライブラリー 日曜喫茶室 「旅立ちの詩」
出演者:橋口譲二
放送日時:本放送   前編 4/8(金) 21:00-21:30
              後編 4/15(金) 21:00-21:30

       再放送   前編 4/9(土) 11:30-12:00
              後編 4/16(土) 11:30-12:00

両日とも
ラジオ第二放送




2005/2/14
橋口の「ベルリン日記」は頻繁に更新しています。今日は「表現」と「自由」に関する大切な話です



2005/1/28
橋口が出演したBSのテレビ番組が再放送されることになりました。海外に残る日本人をめぐる旅のスタートになったキューバ篇です。ぜひごらんください。
2月4日(金) am 8:15〜9:00 NHK BS2 「世界わが心の旅 キューバ篇 橋口譲二」





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