APOCC
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APOCC事務局だより
●ワークショップ報告
・2007年 ベトナム  トゥイホア写真WS(第1部) トゥイホア写真W(第2部)
・2004年 インド   ヴァラナシ写真WS ヴァラナシ絵画WS 
            レー絵画WS デリー展覧会
・2003年 ドイツ   アウグスブルグ
・2002年 インド   ウッラール・ウパナガル ヴィシャカパトナム 
            デリー ヴァラナシ
APOCC近況 バックナンバー04 (2006年4月〜2006年12月) 
2006/12/24
APOCC事務局からのお知らせ等を掲載するページ「APOCC事務局だより」を新設しました。




2006/11/24
星野博美がNHK−BS2「週刊ブックレビュー」に出演します。
11月26日(日) 08:00より  (再放送同日24:00)



2006/11/13
月刊誌『世界』の表紙を、橋口は8年前から担当しています。岩波書店が製作しているホームページへリンクできるように設定をしましたので、興味のある方は覗いてみてください。なお、5年間続いていた「17歳」のシリーズは11月8日発売の12月号で最後となります。新年号からは新シリーズ「Woman」が始まります。『世界』最新号



2006/10/23
APOCCの収支報告(2003年度〜2005年度)をUPしました。これまでAPOCCでは、会員の皆さまからの会費やエコバッグ販売による収入をもとに活動しておりますが、その収入・支出の内訳を報告いたします。「APOCC収支」



2006/10/17
APOCCの今後について、重要な報告です。
APOCCの会員の皆様 そしてホームページを訪れる人たちへ

APOCCの今後について

本当に長い間お待たせしてしまいました。APOCCの方向性について、そして橋口の考えをここに報告したいと思います。

まずAPOCCは出発点である、写真や、絵画を中心にしたアートワークを活動の基本にしたいと思います。ある意味、原点に戻るということです。

原点に戻ることで、たとえAPOCCが小さな組織であっても、最小単位のアートワークを試みることが可能になります。2000年から2004年までは、正直かなり無理を重ねて来ました。ただ、始めはなんでも多少の無理は必要だと僕は思っています。会員の方たちは、これまで報告書にそえた会計報告書でお分かりだと思いますが、一回のアートワークだけでもかなり大きな金額が動いています。もちろんAPOCCの会費だけではまかなえない金額です。公の援助を得るために、アートワークを実施する3〜4ヶ月ほど前から、書類を書き、と同時に受け入れ先との交渉が平行して進みます。そして一ヶ月間のアートワーク、そして帰国したのち援助を受けた機関への報告書の制作で2ヶ月程時間をとられてしまいます。

当然のこととしてその間アートワークに関わる人の収入はとだえることになります。それでも僕の場合は、自分の写真や作品創りを直接しなくても、体験を今後の自分の作品創りや、その後の生きかたに生かすことができますが、多くの学生スタッフは勉強の延長だとはいえ、全ての時間とお金が消えていくだけでした。さらに2004年のアートワークでは、絵画に関して秀でた才能の持ち主が3人、アートワークのスタッフとして参加してくれましたが、3人を経済的にカバーすることもできず、そのうえ彼ら3人が持っている才能すら現場で生かしきれませんでした。生かせなかった理由は、公的援助を受けた責任としてキチンとしたアートワークにしなければという責任感が、余裕を失わせたのだと思います。ただアートワークに参加した子供たち、そしてその子供たちが暮らすコミュニティーの人たちが喜んでくださったことが、なによりの財産で救いでした。

話を戻すと、原点に戻るということは、極端なたとえですが、橋口の一人NGOでもいいのではないかと考えたからです。もっと分かり易く書くと、APOCCの組織を作ることよりも、今応援してくださっている、会員のサポートだけで出来るアートワークを積み重ねることが大切なことなのではと、考え結論を出しました。

組織をキチンとする為には、アートワークで使う金額と同じぐらいのお金が日本側で必要になります。他のNGOはともかくとしてAPOCCに関しては、お金を捻出するための事業や試みはしてはいけないと思います。必要な経費を集めるためには、今僕らが持ち合わせている能力とはまた異なる才能が必要になるからです。お金集めに秀でていたとすると、僕がこれまで試みてきた、アートワークの質や内容がぜんぜん異なるものになったかと思います。アートワークもそうですが、写真家としての在り様も違ってくるでしょう。

原点に戻るということは、表現を間に挟むことで、そこに生まれる感情を大切にすることを第一に考える、ということです。幸いなことに、これまで真面目にアートワークを試みてきたことで、受け入れ先とはとても大切な信頼関係を築けてきています。ドイツでも明日に繋がる人間関係を築けたと認識をしています。ですので今後は、日本から全てのスタッフが同行するのではなく、これまで関係を結べたその土地の人たちと協力し合いながらアートワークを試みることで日本からの移動費が少なくなるのです。その土地の人たちと協力し合うことで、また異なるアートワークが生まれる可能性を見ています。ただ発展途上国では現地スタッフにはなんらかの対価が派生しますが、日本からの移動費よりも少なくて済みます。

ただ一人NGOといっても、これまで協力し合ってきた公の機関からは、今までと変わらず橋口をサポートしてくださる意志を届けてくださっています。有り難いです。組織をキチンとして、若手を育てて、アートワークを試みるといういくつかの要素を、まず隣におき、アートワークだけに集中したいと思います。

繰り返し積み上げていくことで、何か残るかもしれません。
その何かを信じてアートワークを試みながら待ちたいと思います。

寺子屋運営を考えたのは、サポートしてくださっている人たちに目で見える形のものを、何か示さねばという思いが、僕の中にどこか強くあったのだろうと思います。APOCCに存在意味があるとすると、眼で見えない何かをアートワーク参加者と一緒に探すことだったはずなのですが、僕に迷いがあったのでしょう。難しいです。

ただ、APOCCとは別なところで、先のベルリン滞在でつかんだ方法で考えている計画がありますが、とりあえず今はAPOCCを優先させたいと考えています。そして今、他のスタッフがこのホームページ上で、アートワークに参加した少年、少女たちの作品を紹介する準備に取り掛かっているところです。とりあえず自分たちで出来るところからやっていきたいと思います。

橋口譲二 2006/10/16



2006/7/15
●ベルリン・ノイエギャラリーでの「Berlin-Tokyo, Tokyo-Berlin」展の様子が届きました。

Neur Nationalgalerie

1階ホール

「Berlin」

「Couple」


Berlin - Tokyo, Tokyo - Berlin
Die Kunst zweier Stadte

開催期間:2006年6月7日〜2006年10月3日
会場   :Neue Nationalgalerie, Kulturforum Potsdamer Platz





2006/6/28
星野博美『のりたまと煙突』の書評が以下の媒体に掲載されました。
 週刊朝日(斎藤美奈子氏)
 週刊文春(角田光代氏)
 朝日新聞(中条省平氏)




2006/5/30
アウグスブルグのワークショップでおなじみのカール率いるバンド、SHINTOが東京公演を行います。なぜかワールドカップに合わせて来日するSHINTOですが、今回はライブハウスだけでなく、お寺でも行われるため、さまざまな年齢の人が楽しめるライブになるのではないでしょうか。

彼岸音楽会『彼は誰(かわたれ)』
日時:2006年6月10日土曜日 19:00開場 20:00開演
場所:梅上山 光明寺(東京メトロ日比谷線 神谷町駅 3番出口前)
料金:1000円 1ドリンク+1フードプレート付き
出演:SHINTO (from Germany)  Convertible (from Germany)
http://www.higan.net/tasogare/


MIDDLE FIELD! VOL.2
日時:2006年6月8日 木曜日 OPEN 18:00 START 19:00
場所:代官山
料金:前売 2000円  当日2500円(ドリンク別途)
出演:Convertible  metalmouse SHINTO
http://www.unit-tokyo.com/schedule/archives/2006/06/




2006/5/24
橋口の「Couple」の写真が、このたびベルリンで行われる「Berlin - Tokyo, Tokyo - Berlin」展の代表作品として、ベルリンの公的美術館、博物館のリーフレットに採用されました。この展覧会は、ベルリン・東京という2都市をテーマにした現代100年間の表現作品をマクロにとらえた展覧会です。
橋口の作品は、2面の壁を使って
「Berlin」と「Couple」が展示されます。

橋口譲二「Couple」より

展覧会で展示される作品のラインアップ


Berlin - Tokyo, Tokyo - Berlin
Die Kunst zweier Stadte

開催期間:2006年6月7日〜2006年10月3日
会場   :Neue Nationalgalerie, Kulturforum Potsdamer Platz





2006/5/12
星野博美
の新作がこのたび文藝春秋より発売されました。「記憶」にまつわる長編小説的エッセイです。

『のりたまと煙突』(\1762円+税)
文藝春秋より5月12日発売

また本作で表紙の絵を描いてくださった造形作家、矢合直彦さんの個展が東京で開かれています。

矢合直彦展 ”森の詩”

5/13(土)〜21(日) 1100〜1830 会期中無休
会場:ギャラリー黒川
目黒区緑ヶ丘2-24-23(自由が丘駅より徒歩5分)

矢合さん来場日
13,14,17,20,21 1300〜1730



2006/4/25