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| APOCCの活動趣旨 |
私たちはこれまでインドや日本国内で、十代の少年少女を対象にした、カメラを使ったワークショップを行ってきました。私たちが行うワークショップは、その地域に必要な生活物資を届けるような活動とは異なり、その地域の人たちがふだん享受することのない文化や芸術に触れる喜びや生きる喜びを、<表現>を通して共有しようとする試みです。
と同時に、物や文化と接することが日常的になっている地域では、異なるアプローチを試みました。あふれる情報や知識の中で、自分が身を置いている様々なコミュニティー(家族や友達、人間関係、学校など)から排除されないよう、人々は知らず知らずのうちにあまりに多くのものを身にまとっています。<表現>を間に挟むことで、そんな一つ一つのよろいを取り除き、その人が持っているオリジナルな感情を発見することはできないだろうか。そんな手伝いができたらと思い、ワークショップを続けてきました。
私たちは「表現する喜び」という、人間が生存していく上では必ずしも必要不可欠ではないかもしれませんが、それを得ることで自分の存在に尊厳を感じることができたり、感情が豊かになったり、苦しい日常の中で気持ちを自由に保つことができる、誰にも奪うことのできないとてつもなく大切な感情、ととらえています。
だからこそ、物を届けたり、ただ珍しい経験をさせて自己満足するような形ではない、「感情を共有し、お互いの尊厳を確かめあう」ワークショップを心がけてきました。
今後も確実な形でこのワークショップを続けていきたいという思いから、2003年5月、NGO(非政府組織)を立ち上げました。私たちの活動に対する願いを込めて、APOCC(アポック)と名づけました。モットーは「Respect the Difference(違いを尊重しよう)」です。この名称は、そのまま私たちの活動内容や願いを意味しています。
| Artistic |
芸術的な |
| Peace |
平和 |
| Operation for |
作戦 |
| Connecting |
つなぐための |
| Citizens |
市民を |
| APOCC:市民をつなぐ芸術的平和作戦 |
いま私たちの世界は、さまざまな要素――宗教や国籍、人種、思想、世代、階層、貧富など――で分断されていると思います。あらゆることにおいて一人として同じ人間はいません。世界はひとつ、人類はみな兄弟、という言い方がありますが、逆にそういう意識の持ち方が互いの価値観の押し付け合いを生み、戦争や抑圧を生んでいると思います。<表現>を間に挟むことで、人々のコミュニケーションを分断しているものを取り除くきっかけにできないだろうか。そう簡単には理解しあえないまでも、立ち止まり、相手と向き合うきっかけを作ることはできないだろうか。まずは互いが違うことを認め、その違いを尊重することから始めよう、そんな思いから私たちの活動は出発しました。
従来の文化交流は、えてして限られたごく一部の人々の間だけで享受されがちでしたが、私達は一貫して芸術や文化に接する機会の少ない人に向けて表現する事の身近さを伝え、表現する喜びを分かち合う活動を続けています。それを定点的に継続させる事で活動趣旨が当地に浸透するだけでなく、当地の人々に日本人や日本文化を認知してもらうことも期待できます。
最後に、このワークショップの持つ独自性について触れておきたいと思います。私たちに限らず、多くのメディアや作家が世界の様々な場所に出かけて写真を撮ったり、報告をしたりしていますが、どんなに努力をしても、自分たちの価値観に基づいた視線を越えることはできません。ですが、このワークショップに参加する少年少女たちが写し出す世界は、彼らが自分の価値観に基づいて見たままの世界です。それは、私たちがこれまで見たことも触れたこともない世界、といっても言い過ぎではないと思います。このことが、実はとても大切です。
ワークショップと並行して、彼らの撮った写真の写真展と報告会も世界各地で開きながら、世界の様々な場所や人とつながっていきたいと思います。
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| 入会方法 |
私たちの活動を支援してくださるサポーターを随時募集しています。サポーターの年会費は一口3,000円です。(ご支援いただける範囲内で何口でも結構です。)
当面は2000人のサポーターを目標としています。壮大な数に思えるかもしれませんが、活動の内容を考えるとこの会員数が必要になります。サポーターの皆さんからの会費のほかに、国際交流基金や在外領事館といった公的機関、またワークショップに必要な機材・資材はそのつど、カメラメーカーの支援を仰ぐつもりです。
これは一つの考え方ですが、会費という形で支援することで、世界の誰かとつながる機会を持つ、と考えていただけると、この会費の持つ意味が見えてくると思います。友人・知人など、お知り合いの方にこの活動の存在を知らせていただけるとありがたいです。またパソコン環境をお持ちでない方へは印刷、ファックスなど、その他の方法でこの活動をお伝えしてください。こうしたお願いをするのは、不特定多数よりも、人と人の繋がりを大切にしたいと思うからです。
私たちの活動趣旨にご賛同の上、ご支援くださる方は、以下の郵便口座に会費をお振込みいただければ幸いです。
振込先(加入者名):APOCC
口座番号:00120-8-425464
なお、銀行など他金融機関からもお振込みいただくことができます。その場合は以下のようになります。
振込先:APOCC
店番号:019
口座番号:当座 0425464
振込用紙の通信欄には、以下をご明記ください。
お名前:
ご住所:
tel/fax:
その他、メッセージなどあれば:
*eメールでの情報の受け取りが可能な方は、通信欄にeメールアドレスもご明記下さい。eメールアドレスをお持ちでない方は、FAX番号など、その他の通信手段を必ずご明記下さい。
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●会員特典
会員になってくださった方には、定期的に、APOCC通信や会員名、写真展のお知らせ、また年度末には収支報告、ワークショップ報告書などをお送りいたします。
APOCCエコバッグ販売のお知らせ
このバッグは、2004年7月にインドへ行った際、ヴァラナシで作成しました。表にはおなじみ福原麻希さん作成のAPOCCロゴマーク、うらにはインドの地図とワークショップを行った場所が記載されています。取っ手が長くとってあるため肩かけもでき、日々の買い物に最適なバッグです。APOCCの会員になってくださった方には、入会と同時に差し上げています。

おもて |

うら |
<バッグ仕様>
デザイン:福原麻希
原材料:コットン
サイズ: 33cm × 38cm
<定価> 500円
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<お申し込み方法>
まずはメールにてご希望の枚数をご注文ください。袋が到着後、代金を以下の郵便口座までお振込みください。なお、申し訳ありませんが送料として1枚につき140円をいただきます。どうぞご了承ください。
振込先(加入者名):APOCC
口座番号:00120-8-425464
なお、銀行など他金融機関からもお振込みいただくことができます。
その場合は以下のようになります。
振込先:APOCC
店番号:019
口座番号:当座 0425464
振込用紙の通信欄には、以下をご明記ください。
お名前:
ご住所:
tel/fax:
その他、メッセージなどあれば:
*eメールでの情報の受け取りが可能な方は、通信欄にeメールアドレスもご明記下さい。eメールアドレスをお持ちでない方は、FAX番号など、その他の通信手段を必ずご明記下さい。
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●ワークショップの内容を更に詳しく知りたい方は2000年度のインド・ワークショップを記録した『対話の教室』(橋口譲二、星野博美共著、平凡社刊)をご参照ください。
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